ストーリー｜FIRST PEARL ORIGIN (ファーストパールオリジン)

PROCESS

四季が織りなす日本の豊かな海で育てられたアコヤ真珠。
その品質は世界に名を馳せる。

日本における三大生産地「伊勢・志摩」、「宇和島」、「隠岐・対馬」の海で大切に育てられ、
磨かれたアコヤ真珠をあなたのもとへ、あなたの大切な人へ。

日々変化する気象条件。
年間を通して同じ環境はほぼ存在しない。

その中で生み出された真珠達はすべてに違いがある、個性がある。
若き職人よる選別工程。

多くの時間と労力、そして磨かれた感性によって選び抜かれた真珠達。
サクラのように微かにピンク色をまとった真珠。

ファーストパールオリジンはそんな真珠達を『サクラホワイトパール』と呼び世に送り出す。

「やさしい雰囲気を纏う真珠」「日本の伝統技法　蒔絵」

それぞれの良さを引き出すにはどんなデザインがいいのだろうか。
直径8㎜ほどの白いキャンバスにどんなメッセージを伝えられるだろう。

伝えたいのは「やさしさ、前向き、自然体」。

「オリーブ」「カサブランカ」といった植物のモチーフにこれらの思いを込めました。
「ハレの日」までとはいかないけれど、ちょっぴり気持ちのスイッチを入れたい時に、

さらりと身に着けられるお守りのような、やさしいアクセサリーとして…。

千年以上前からここ日本で受け継がれてきた伝統技法。

「Makie＝蒔絵」はプリントでは伝えきれない奥行きのある表現方法です。

蒔絵をあしらった品々は持ち主の品格、品性を映し出すものとされ、
「ハレ(晴れ)のもの」とも言われています。

熟練の女性作家が、磨かれた感性と繊細な筆使いでストーリーに思いを馳せ

丁寧に真珠へ描き込みます。

ジュエリー金属加工の集積産地、甲府。

パーツ一つ一つを丁寧に扱い、熟練の職人の手で一点一点大事に作り込まれています。
ファーストパールオリジンとストーリーを共有し、思いを汲み取る。

デザイン画を読み解く感性。

そして作品へと昇華させていきます。